第46回グリーンファームサロンコンサート 開催される

トロン.セーヴェルー&アイナル.J.ロッティンゲン ジョイントリサイタル

    コンサート風景コンサート風景 
11月16日に行われたグリーンファームサロンコンサートはノルウェーからトロン.セーヴェルーさんとアイナル.J.ロッティンゲンさんをお迎えし開催されました。
カワヨグリーン牧場でのコンサートは3回目となる今回は熱心なファンも詰めかけ、すっかりおなじみになった感じがいたしました。
 演奏はトロンさんの祖父のハラール.セーヴェルーの曲から始まり、ピアノによる抵抗のバラードは、迫力ある演奏で胸にせまるものがありました。その後、当初の予定を変更して日本の作曲家、武満徹の曲ではなく一柳氏の曲が演奏されました。日本よりも海外で高い評価をうけている曲とのことですが、おふたりの演奏を通して日本にこんなすばらしい現代音楽の作曲家がいるのだ、と改めて認識したような気がします。ただその後のモーツアルトのソナタを聞いたときには、耳慣れた音楽にほっとしたのも事実ですが。また特別にみんながよく知っている曲『エリーゼのために』が演奏され、前半のプログラムを終了しました。
休憩をはさみ、後半のプログラムはクラムの曲で始まりました。この日のプログラムのなかで一番話題を呼んだ演奏ではなかったでしょうか。ピアノは鍵盤ではなく直接弦をさわって音をだしていたり、ヴァイオリンが突然打楽器に変身したり、今までの楽器としての概念を打ち破るような演奏でした。会場の観客の方々も驚きの表情で演奏に聞き入っていらっしゃいました。

演奏終了後はおふたりのCDの販売が行われ、同時にサイン会となり観客の方も記念になると大喜びでした。